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広域通信制・単位制高校が駅伝部を創部 来年春から部員を募集

(左から)井上コーチ、神屋監督、森理事長、渡辺顧問

(左から)井上コーチ、神屋監督、森理事長、渡辺顧問

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 相生学院高校加古川校(加古川市加古川町、TEL 079-420-0100)が駅伝部を創部した。2020(令和2)年4月から部員を募集する。

記者会見の様子

 2008(平成20)年、相生市に広域通信制・単位制の高校として開校し、県内および大阪、東京にも校舎を持つ同校。陸上部は既に明石校において活動中で、今回は加古川校を拠点に男女共に募集を行い、駅伝だけではなく3000メートルや5000メールといったトラック競技の選手も育成する。練習場所は加古川運動公園陸上競技場などを予定しているという。

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 顧問には全国高校駅伝で8度の優勝に導いた兵庫県立西脇工業高校陸上競技部前監督である渡辺公二さん迎える。監督には渡辺さんの教え子であり、自身も高校駅伝において優勝および区間賞を手にし、大学では箱根をはじめ全日本、出雲駅伝に全学年で計12回出場した経験を持つ神屋伸行さん、コーチには須磨女子高校(現須磨学園)在学中に陸上部の長距離副キャプテンを務めた経歴を持つ井上恭子さんを迎えるという。

 テニス部が全国的に強豪であることを知った渡辺さんがどの様な学校なのかと約7年前に同校を訪れた際に創部を持ち掛けたことがきっかけとなり、この度の駅伝部創部に至った。渡辺さんは「やるからには全国トップを目指したい」と意気込む。

 神屋さんは「スポーツだけではなく勉強との両立ができる生徒の育成を目指す。夢や目標を持って入ってくる子どもたちを全面的にバックアップしていく」、井上さんは「県外に出ていく優秀な選手もいる中、『この学校で指導を受けることで将来を見据えることができる』と思ってもらえるようにやっていきたい」とそれぞれ抱負を語る。

 同校理事長の森和明さんは「今回、優れた指導者を迎えることができた。目指すは全国制覇」と熱い思いを語る。

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