「多様な進路相談会inかこがわ」が7月26日、東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町)で開催される。不登校の親の会を定期開催する「かこがわひまわり」が主催し、「あんりゅ」「tsumugu~つむぐ~」と共催する。加古川市など東播磨地域2市2町の各教育委員会が後援する。
中学生や保護者が通信制・全日制など多様な進路を一度に比較できる同相談会。兵庫県内の私立全日制高校や全国各地の広域通信制高校、通信制サポート校など約12校が参加する。
「かこがわひまわり」の辰濃菜穂さんは、中学3年間の不登校を経験。通信制高校の勤務や立ち上げに関わってきた。現在は療養中だが、自分にできることをしたいと企画。「通信制が合う子、全日制が合う子がいる。両方が集まる相談会を開きたかった」と話す。
近年、技術系の専門学科や特進コース、スポーツに特化したコースなど、個性や将来の目標に合わせた学びの場が各地に生まれている。「東播磨地域ではまだ公立高校進学が良いとされる風潮が強いと感じる。中学生のうちから選択肢の幅を知っておくことで、自分らしい進路をのびのびと選んでほしい」と辰濃さん。
当日は受付後に約15分のオリエンテーションを実施。その後は各校のブースや不登校相談ブース、資料コーナーを自由に見て回ることができる。中学生とその保護者のほか、進路選択に関心がある人なら誰でも参加できる。
辰濃さんは「気軽に来てほしい。当日気になった学校には実際に足を運び、次の一歩につなげてもらえれば」と呼びかける。
開催時間は11時~15時30分。参加無料。出入り自由。当日参加可。事前申し込みは「かこがわひまわり」のインスタグラムプロフィールで受け付ける。