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加古川に「もろみ」専門店 素材の持つ甘みを生かした砂糖不使用の手作り商品

店の前に立つ中谷美智子さん(右)、中谷悠起子さん(右から2番目)と従業員

店の前に立つ中谷美智子さん(右)、中谷悠起子さん(右から2番目)と従業員

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 加古川に7月20日、もろみ専門店「麹×糀(こうじや)」(加古川市志方町、TEL 079-440-7380)がオープンした。

商品の「柚もろみ」と「野菜もろみ」

 代表の中谷美智子さんは、2009(平成21)年にもろみ造りを趣味で始めた。昨年、37年間続けた仕事を辞めた際、長女の悠起子さんから手作りのもろみを販売する起業を提案され、製造販売を実現できる広さの同所に神戸市から引っ越し、店をオープンさせた。

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 もろみは、麦こうじと米こうじに、しょうゆやみりん、酒などを加えて手作りしている。米こうじなどの素材が持つ甘みを生かそうと、砂糖を一切使っていないのが特徴。

 商品は「梅もろみ」「野菜もろみ」「柚もろみ」を用意(以上、200グラム=1,296円。400グラム=2,592円)。

 ご飯や魚料理に合うという「梅もろみ」は、梅干しの酸味が苦手な人でも食べられるように、蜂蜜入りも用意。人気商品の「野菜もろみ」は、大根やニンジン、キュウリなど国産や自家栽培の野菜12種類を使い、さまざまな野菜の食感が楽しめる。もろみに合うキュウリは加古川の明日香農園から、歯ごたえが良いという「スウヨウキュウリ」を仕入れる。

 中谷さんは「もろみは年配の人になじみがあるので、この時期ならお盆で家族に会いに行く際、お土産として使ってもらいたい。砂糖不使用なので糖質を控えたい人にもお薦め」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~15時。店頭販売のほか、ネット注文販売も行う。

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