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加古川のラーメン店が米ニューヨークのラーメンコンテストに出店

コンテストの様子

コンテストの様子

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 加古川のラーメン店「濃厚豚骨ラーメン 弦流」(加古川市加古川町、TEL 079-451-5139)が4月28日と29日に米ニューヨーク市で開催された「オールジャパンラーメンコンテスト」の人気投票で7店舗中3位になった。

プレミアムトンコツリミテッド

 同コンテストは、ニューヨーク市で日本文化を紹介するイベント「ジャパンフェス」の一環で、日本文化の良さを定着させる目的で行われている。日本各地から7店舗のラーメン店が参加し、28日は同市内のマンハッタン、29日はクイーンズ地区のストリートでラーメンを販売。来場者の人気投票で順位が決められた。食べ歩きができるように縦長の容器にラーメンを盛り付け1杯10ドルで販売された。

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 同店の高松弦さんは「有名店が名を連ねるコンテストに優勝することで店のお客さまに喜んでもらいたいと思い参加した」と話す。出品したラーメンは「プレミアムトンコツリミテッド」と名付けられ、海藻のアオサ、レモン、豚バラ肉の厚切りチャーシューを盛り付けた、あっさりとした味の特製ラーメン。日本から持参したのはしょうゆのみで、他の材料は現地で用意した。

 高松さんは4月25日に現地入りして28日朝まで仕込みを行った。コンテストが終了する29日まで睡眠時間があまり取れない状態の中、初日は販売数、人気投票ともに1位となり来場者から「おいしい」「投票するよ」「アメリカで店を出してくれよ」など声を掛けてもらったという。

 1日目で準備をしていたスープがなくなってしまい「新たに用意したスープは調理時間が足りず満足のいく味が出せなかったこともあり、2日目の人気投票は結果3位となった」と悔しがる。

 高松さんは「現地の人たちにおいしいと言ってもらえてうれしかった。結果は残念ながら3位だったが次回に改めてリベンジをしたい。今回、出品したラーメンを再現して6月中旬以降に店で期間限定販売するので楽しみにしてほしい」と意気込む。