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加古川で「せいちゃん」人形が交通安全啓発

交通安全啓発を呼び掛ける三井尊文さん(左)・せいちゃん(中央)・荒田祐太さん(右)

交通安全啓発を呼び掛ける三井尊文さん(左)・せいちゃん(中央)・荒田祐太さん(右)

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 加古川市協働推進部生活安全課で現在、「せいちゃん」と名付けられたキャラクター人形が交通安全の啓発活動を行っている。

小学校の交通安全教室に参加するせいちゃん

 2017年4月に新設された同課では、これまで名もなき人形だったという同人形に生活安全課の頭文字を取り「せいちゃん」と命名した。

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 せいちゃんの主な活動場所は、老人会や町内会での交通安全活動や、幼稚園・小学校・中学校・高校での交通安全教室など。交通事故のシミュレーションの際に使い、子どもたちに交通安全の大切さを伝える役割を担う。

 名付け親である同課の三井尊文(たけふみ)さんは「(啓発活動では)大人が話すよりも人形を使った方が良い。絵やキャラクターを新たに作ろうとも考えたが、もともと使っていた人形に名前をつけることで、少しでも親しみを持ってもらえたらと考えた」と話す。

 シミュレーションによってできた頭の傷は痛々しさもあるが、テープで補修しながら使い続けているという。同課のフェイスブックページによる情報発信では、せいちゃんのコミカルな会話で活動が報告され、そのギャップが地元で話題になっている。

 同課の荒田祐太さんは「せいちゃんが皆の代わりに身を持って交通事故に遭って体験することの方が効果は大きい。命を守るために交通事故には気を付けてもらいたい」と呼び掛ける。

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