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ハード系クレープ店「マル」の初路面店 クレープのシェアサービスも実施

「maru.(マル)東加古川セントラル店」店長の山本茉弥さん(右)と娘の優彩ちゃん(左)

「maru.(マル)東加古川セントラル店」店長の山本茉弥さん(右)と娘の優彩ちゃん(左)

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クレープ店「maru.(マル)セントラル店」(加古川市平岡町新在家)がオープンして、7月4日で3カ月がたった。

「chocolat fromarge」(700円)

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 もっちり生地の手作りクレープとオーガニックな食品を使ったスイーツを提供する店として4月4日にオープンした同店。「アリオ加古川」「ピオレ姫路」の商業施設内にも店を構えるが、3店舗目となるセントラル店は初の路面店となる。

クレープはもっちりとした食感が特徴で、生地に使う粉は独自に調合している。「高温の鉄板で一気に焼き上げることで食べ応えのある生地になる」という。クレープのメニューは国産の百花蜂蜜を使った「ハニークリームチーズ」(350円)や「ショコラブロックバナナ」(450円)などのレギュラーメニューに加え、「chocolat fromarge」「wabi-sabi.」(以上700円)など、フルーツとアイスをトッピングしたプレミアムメニューもそろえる。親子連れや小さな子どもでも楽しめるよう、通常サイズからハーフサイズ2つに無料で変更できるシェアクレープサービスも行う。

 山本茉弥店長は「おしゃれなスイーツ店は親子で入るのに少し敷居が高いが、この店はキッズスペースもあり、クレープのシェアサービスも行っているので、近所の親子連れに気軽に利用してほしい」と話す。

 営業時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。

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