サッカーやバスケットボールのコートを備えた「伊保スポーツ広場」(高砂市梅井6、TEL 079-451-7308)が4月1日、オープンした。
エコクリーンピアはりまに隣接して整備された「伊保スポーツ広場」
同施設は隣接する広域ごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」の周辺整備事業の一環として整備された。敷地面積は約2万平方メートル。人工芝のフィールドはサッカーやフットサル、ラグビー、グラウンドゴルフで使える。ナイター用照明も整備された。バスケットコート1面やランニングコース、噴水設備なども。施設長の内山翔さんは「スポーツを通して生き生きと活動できるように運営管理に努める」と話す。
1日の完成式典には各市町長、地元の自治会長らが出席し、テープカットを行った。フィールドでは、市町長らがパスしたサッカーボールを小学生がゴールに決める「キックインセレモニー」が行われ、完成を祝った。サッカーでフィールドを利用した小学生は「芝生が立っていて、ボールを蹴りやすかった。とても気持ちよかった」と笑顔で話していた。
利用時間は9時~21時。火曜休場。利用料金は、フィールド全面=平日1時間3,000円、バスケットボールコート全面=平日1時間1,000円など。