東加古川に焼き鳥店「備長炭焼 鶏甲（とりき）」（加古川市野口町）がオープンして11月21日で半年がたった。

東加古川の焼き鳥店「備長炭焼 鶏甲」、オープンから半年

店主の前田裕甲（ゆうき）さんは「21歳～26歳は名古屋の焼き鳥店で働き、店長もしていた。いずれは自分の店を持ちたいと思っていた。その後、運送業で15～16年勤務し、夢をかなえるため昨年末に退職した」と振り返る。

昼のメニューは鉄板焼き肉のみで、1人前 （900円）、1.5人前（1,300円）、2人前（1,600円）の3種類を用意。夜のメニューは、朝びき鶏刺しの地鶏の3種盛り（900円）、「播州名物 激ウマひねぽん」（440円）、「鶏わさ」（500円）、「炭火焼き鳥のもも（塩・たれ）」、「せせり（同）」（以上160円）などの一品を用意。オープンから半年がたち、季節限定メニューの鍋やおでんも始めた。

　前田さんは「朝びき鶏刺しは毎朝仕入れており新鮮。特に3種盛り（ささみ、肝、ズリ）が人気のメニュー。焼き鳥の焼き加減や塩加減がお客さんから喜ばれている」と話す。

営業時間は11時～14時、17時～23時（日曜は11時30分～17時）。月曜定休。