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まちのことをまちの人と考える「まちマチゼミ」 高校生参加者を追加募集

まちマチゼミを企画するスタッフ

まちマチゼミを企画するスタッフ

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 兵庫県東播磨県民局が現在、高校生がまちのことを考える「まちマチゼミ2022」の3期生を追加募集している。運営はNPO法人「シミンズシーズ」。

まちマチゼミで高校生が活用する様子

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 同企画は全4回。高校生が集まり、企画の作り方や、まちとの関わり方、グループでのフィールドワークを通じて学ぶプログラムとなる。高校生3人、大学生1人、大人1人が1つのグループになって活動する予定。

 同企画スタッフの津久井あゆみさんは「まちマチゼミを通して、地域で相談できる人が増え、地域の大人の人に頼れる学生が増えてほしい」と話す。「これまでの参加者から、『楽しかった』『寄り添い、』真剣に話を聞いてくれる大人がいるということに気づいた』という感想も多く寄せられた」とも。

 大学生スタッフの喜多薫さんは「まちについて強い関心がなくても、自分が通う高校以外で友達をつくるぐらいの軽い感覚で参加してほしい。体験することできっと視野の広がりがあるはず」と呼びかける。

 開催期間は8月7日~9月19日。募集は8月6日まで。申し込みは東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町、TEL 079-421-1136)まで。

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