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加古川で「フードドライブ」 家庭で余った食品を寄付

加古川中央ライオンズクラブの花田原樹さん(左)、上田隆博さん(中)、大西要さん(右)

加古川中央ライオンズクラブの花田原樹さん(左)、上田隆博さん(中)、大西要さん(右)

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 家庭で余っている食べ物を持ち寄り、福祉団体や施設などに寄付する「第1回フードドライブにご協力ください!」が2月13日、加古川市総合福祉会館大ホール(加古川町)で開催される。主催は加古川中央ライオンズクラブと加古川市社会福祉協議会。

「第1回フードドライブにご協力ください!」のポスター

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 同活動は、同クラブの花田原樹さんが介護の仕事を通じて、同協議会が取り組む生活困窮者支援事業で、支援する食べ物が不足しているのを知ったことがきっかけという。同クラブ会長の上田隆博さんは「食は大切なものだが、ある所では余って捨てられ、またある所では不足している。この現状を結び付けることで生活に困っている人の支援になる」と話す。

 花田さんは「賞味期限が1カ月以上ある玄米、缶詰、レトルト食品、カップ麺を持ってきてほしい。大切なのは気持ちなので1つからでも大丈夫。1人でも多くの人に協力してもらいたい」と話す。

 開催時間は10時~15時。

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