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加古川社協ら「フレイル予防体操」DVD製作 地域に浸透図り虚弱予防へ

フレイル予防体操を紹介する外林雅夫さんと、加古川市社会福祉協議会の職員。

フレイル予防体操を紹介する外林雅夫さんと、加古川市社会福祉協議会の職員。

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 加齢に伴い心身が衰える「フレイル(虚弱)」を予防しようと、加古川市社会福祉協議会(加古川町寺家町、TEL 079-424-4318)と兵庫県柔道整復師会、ケーブルテレビ会社「BAN-BANネットワークス」が3者協働で、DVD「みんなでやろう!フレイル予防体操」を製作した。

完成したDVDを披露する加古川市社会福祉協議会の本山政幸さん。

 同協議会にはこれまで、地域で見守り活動を続ける民生委員から「コロナ禍の外出自粛に伴い、高齢者の筋力低下が見られる」との声が寄せられていた。こうした地域の課題を体操で解決しようと同協議会がDVD製作を決めた。同体操の構成や指導は、兵庫県柔道整復師会の外林雅夫さんが担当。撮影、編集はBAN-BANネットワークスが行った。同協議会の職員は、映像出演し、体操を披露している。

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 同体操は、「腕を強くする運動」や「足を強くする運動」など8つのプログラムで、各2~3分程度の長さ。映像には、腰や膝に不安を抱える人も参加できるように、立ち姿勢と、椅子に座った職員が体操を紹介する。

 DVDは、同市内にある6カ所の地域包括支援センターや、同協議会窓口で無料で貸し出しているほか、BAN-BANネットワークスのコミュニティーチャンネルと、同協議会のユーチューブチャンネルでも見ることができる。

 同協議会の本山政幸さんは「DVDを3者協働で製作したことはスタートに過ぎない。フレイル予防体操がじわじわと広がって、ブームになり、継続して体操を続けてほしい」と笑顔で話した。

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