マリンイルミネーションin Horikawa 2019」が12月22日~27日、高砂の旧工楽邸前にある堀川運河(高砂市今津町)で開催される。主催はNPO法人「高砂海文化21C」。
同NPOはマリンスポーツの普及・振興事業と港湾利用者に対して、海域の環境保全や安全に関わる事業を行い、大切な資源である瀬戸内海を中心に活力あるまちづくりに取り組み、さまざまな活動を行っている。
2018(平成30)年に旧工楽邸の修復完了記念をきっかけに始まり、今年で2回目を迎える同イベント。昨年はヨットを浮かべ、約1000個の電飾を施した。通りかかった人たちが足を止め見物したり、写真を撮ったりするなどしていたいう。河合理事長は「前回は電源が無く、近隣企業の協力があって開催できたが、ヒューズが飛ぶなどのトラブルもあり苦労した」と振り返る。
当日は高砂市から発電機を借りて水中の電飾、水中ライトも行う。河合さんは「月1回は堀川運河でヨット体験などのイベントをしており、マリンイルミネーションもその一つ。クリスマスを楽しむ一環として、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛ける。
開催時間は17時~21時ごろ。