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加古川の地域支援団体が「子ども食堂」 子どもたちが集まり喜べる場所に

食卓を囲んで食事を味わう参加者たち

食卓を囲んで食事を味わう参加者たち

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 加古川の地域支援団体「ここすぺーす」が、コープ東加古川(平岡町西谷)3階にある組合員集会室で12月10日、子ども食堂「ここすぺーす食堂」をプレオープンした。

プレオープンで用意されたメニュー

同団体は2018(平成30)年5月から今年11月まで、JR東加古川駅南にあったスペインバル「OleBaru」で、子ども食堂「ここすぺーす おればる食堂」を運営していたが、同店が閉店することからリニューアルオープンした。

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 この日用意したメニューは牛肉、鶏肉、エビなどが入った具だくさんカレーや、ギョーザ、カボチャのスープなど7品目。親子連れや関係者など約10人が食事を味わい交流を深めた。調理に使う食材は、姫路にあるフードバンクはりまや知人からの提供のほか、同団体を支援する調味料メーカーが協力した。

 次男と参加した主婦は「子ども食堂に来たのは2回目。参加するまでは堅い雰囲気に思え、自分にはハードルが高いと感じていた。実際に来てみると交流もできて楽しい空間」と話す。

 同団体代表の川守ちはるさんは「子どもたちが喜べる場所の提供をしたい。子育て世代の母親や、高齢者など多くの人たちが集える場にしたい」と意気込む。運営をサポートするスタッフは「子どもたちが『おいしい』という表情を見せてくれたら、やってて良かったと思う」と笑顔を見せた。

 開催日時は毎月第2火曜17時~19時。次回は2020年1月14日。子どもは無料。