「山田姉妹ソプラノデュオコンサート」が5月26日、高砂市文化会館(TEL 079-442-4831)じょうとんばホールで開催され、高砂市少年少女合唱団が共演する。同館主催。
同合唱団は現在、小学校3年生から中学校3年生までの32人が所属。高砂市立中央公民館で月3回練習を行っている。コンサートでは、「流れゆく雲を見つめて」と「地球星歌」を披露し、「故郷」と「牧場の朝」の2曲で山田姉妹と共演する。
「山田姉妹」は2017年にメジャーデビューした神奈川県出身の双子ソプラノデュオ。これまでに3枚のアルバムをリリースしており、テレビラジオへの出演のほか、全国各地で公演を行っている。
同合唱団団長の小川博子さんは「プロと共演できる機会はなかなか無いので、団員たちにとってすごく良い経験になる。本番ではそんな団員たちの伸びやかで楽しげな歌声を感じてもらえれば」と笑顔を見せる。
開場13時30分、開演14時。入場料は、大人=2,500円、高校生以下=1,500円。問い合わせは高砂市文化会館まで。