フォークソングやカントリーミュージック、ポピュラーソングが演奏される「春うらら“高砂や”スプリングライブ2019」が4月7日、「高砂や」にあるコミュニティスペースびぃぷらす高砂(高砂市高砂町)で開催された。主催は「アート&ミュージック高砂21」。
同団体は東播磨地域を中心に音楽ライブや美術展など文化振興活動をしており、年に数回フォークソングなどのライブを開いている。これまでは加古川のギャラリーを会場にしていたがギャラリーの閉館もあり、去年から高砂でもライブを行っている。
今回のライブには6組のアーティストが出演し、泉谷しげるさんの「春夏秋冬」、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」などのカバーソングや海外のカントリーミュージックを演奏した。訪れたおよそ50人の観客は、手拍子をしたりボーカリストに合わせて口ずさんだりなどライブを楽しんだ。
同団体の中井正夫さんは「今回、高砂の女性ボーカリストにも初めて演奏してもらった。ライブは観客にも一緒に歌ってもらい楽しんでもらって、毎回喜んで帰ってもらえるのが満足」と話し、「高砂やでは初めての開催だったが、多くの人に集まってもらえたので年に2回ほどは高砂でライブを開いて行きたい」と抱負を話す。