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高砂のカフェ&雑貨店「ポチ屋cafe」が2周年 地元作家の作品など販売

店主の田浦真子さん(左)と委託作家の喜多美穂さん(右)

店主の田浦真子さん(左)と委託作家の喜多美穂さん(右)

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 高砂のカフェ&ハンドメイド雑貨店「ポチ屋cafe」(高砂市高砂町)が1月11日、2周年を迎えた。

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 店舗面積は約8坪。4人掛けテーブル3卓、2人掛けテーブル2卓の合計16席を用意する。木を基調としたぬくもりを感じさせる店内は、100年以上使われていたガラスや古道具などのインテリアが懐かしい空間を演出する。

 チェコ語で「おいで」を意味する「ポチェ」という言葉から犬の「ポチ」という名前が広まったという逸話を由来にした店名には「来店歓迎」の思いを込めている。

 当初、ハンドメイド雑貨の委託ショップとして市内の商店街で2年間、店主自宅を改装した店舗で5年間営業していた同店。その後、2016年に民家をセルフリノベーションし、新たにカフェ&ハンドメイド雑貨店として営業を始めたという。

 店主の田浦真子さんは「以前の店でもカフェを営業したかったが、設備面の問題で断念していた。現在の店でもいろいろな課題があったが、やらないで後悔するよりもやって後悔する方がいいと考え、カフェの営業に踏み切った」と開店時について振り返る。

 カフェメニューは、「ブレンドコーヒー」(350円)、「オーガニックコーヒー」(450円)、「カフェオレ」(450円)、「紅茶」(各450円)、「カクテルジュース」(各500円)、「キッズドリンク」(各100円)などのドリンクと「本日のスイーツ」を日替わりで提供する。ランチメニューは、気まぐれランチとスイーツがセットになった「ワンプレートランチ」(1,000円)を用意。

 2周年を記念して現在、数量限定でミニキーホルダーを進呈している。

 田浦さんは「お客さまやハンドメイド雑貨の作家さんなど、周りの皆さんに支えられて2周年を迎えることができた。まだまだ課題もたくさんあるが、来店いただいた方に喜んでもらうために、これからも頑張っていきたい」と笑顔を見せる。

営業時間は11時~16時。月曜・火曜・土曜・日曜定休。

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