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加古川の人形店に市松模様と麻の葉模様のひな人形 話題の伝統柄あしらう

市松模様と麻の葉模様のひな人形をPRする店主の和田晃昌さん

市松模様と麻の葉模様のひな人形をPRする店主の和田晃昌さん

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 老舗人形店「陣屋」(加古川市加古川町、TEL 079-422-0277)が、漫画やアニメで注目されている「市松」模様と「麻の葉」模様をあしらったひな人形を製作した。

市松模様と麻の葉模様のひな人形 「立ち雛」と「座り雛」の2種類用意する

 店主の和田晃昌さんは2年前から流行や地域特有の生地を使った「変わり雛」を製作しており、昨年は高砂市ゆかりの「松右衛門帆のひな人形」、一昨年は「ピコ太郎さん風のひな人形」などユニークなひな人形を手掛けてきた。「今年は新型コロナで暗いニュースが多かったので、明るい話題を取り入れたかった」と和田さん。「市松模様と麻の葉模様は日本の伝統的な柄なので、違和感なくいい出来に仕上がった」と自信を見せる。

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 製作したのは「立ち雛」と「座り雛」の2種類。緑の市松模様がひときわ目を引き、来店する子どもたちの注目の的になっているという。和田さんは「話題を取り入れているが、あくまで注目してもらうきっかけにすぎない。この機会に昔のものや日本の伝統を家の中に取り入れてもらえればうれしい」と笑顔を見せる。

 価格は9万円(男ひな、女ひな、飾り台セット、税別)。営業時間は10時~18時。木曜定休(年始は11日から営業)。