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加古川の「ムサシ」が移動市場 食事の充実と気分転換の場に

「オープンデパート移動市場」の様子

「オープンデパート移動市場」の様子

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 加古川の公共施設で「オープンデパート朝市」など地域活性化に取り組む企業「ムサシ」(加古川市平荘町)が4月8日から、同社敷地などを利用して平日の正午前後で「オープンデパート移動市場」を開催している。

販売された「バターチキンカリー」

 相次ぐイベント中止による出店者、飲食店の経営被害を緩和し、外出自粛で昼食の調達に不便を感じるスタッフを助け、自宅にこもりがちな地域住民の食事の充実と気分転換の場をつくることを目的に、同社の敷地を店舗スペースとして無償で提供する。

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 「オープンデパート朝市」に出店した飲食店を中心に参加を募り、出店者は昼休みの時間帯に会場に立ち寄り出店。手の消毒、手袋とマスクの着用など感染予防策を徹底し、会場には人と人との距離が確保できるように地面に白線を引くなどの工夫をしている。

 日替わりで2店が出店し、チキン、牛肉などを使った弁当、カレー、石窯ピザ、総菜パン、サケの切り身などの鮮魚、シフォンケーキ、クッキーなどの洋菓子、団子などの和菓子、ドリンクなどをテークアウトで販売する。会場には、同社スタッフ、近隣住民などが訪れ、商品を買い求める人たちの姿が見られた。

 同社の島﨑さんは「出店者からは販売する場所ができて喜ばれている。当初は自社の敷地内で行っていたが、地域に住む人たちが来やすいよう県道沿いに会場を移したところ、自動車で立ち寄ることもでき、徐々に浸透してきている。毎日の献立が大変な中、一食でも簡単に美味しいものを購入してもらえれば」と話す。

 同市場は、平日の正午前後に兵庫県道79号「里北」交差点近くの「平荘町ムサシ駐車場」で5月1日まで開催する。5月7日からの開催は未定で、決まり次第、同社ホームページで掲載する。

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