ライブステージやワークショップ、飲食ブースなどが並ぶ「第3回 壁マルシェ」が7月4日、自動車整備工場「栗山モータース」(加古川市米田町)跡で開催される。
主催者の栗山泰輔さんは地元出身。会場の「栗山モータース」は祖父が約70年間にわたり営んだ整備工場だった。栗山さんは「工場は実家からも近かったが、幼少期は足を踏み入れることはほとんどなく、大好きだった祖父の個人的な仕事場だった」と話す。
2023年に工場は閉鎖。「残された機材や資料などに目を通していく中で、栗山モータースの長い歴史を体感し、改めて祖父の偉大さを感じた」と栗山さん。この場所をもう一度、人のにぎわう拠点にしたいと考え、工場内のリノベーションに着手したという。
3月には工場跡で、念願だったマルシェイベントを初開催。ガレージの間仕切りとして手作りした大きな壁をモチーフに、イベント名は「壁マルシェ」とした。栗山さんは「会場内には、たくさんのブースが並び、屋台の食事やワークショップを目当てにたくさんの人が訪れた」と振り返る。
3回目となる今回は、ライブステージを繰り広げるほか、ハンドメードアクセサリーを販売。フードコーナーも用意する。フードコーナーには、東南アジアの麺料理「ラクサ」やスパイスカレー、自然栽培の米粉を使ったスイーツなどが並ぶ予定。
栗山さんは「年内に第4回、第5回とマルシェを継続的に開いていきたい。コミュニケーションが希薄になっている時代だが、この場所から人とつながることの楽しさを発信していきたい」と意気込む。
開催時間は11時~21時。