株式会社センテニアルズ(本社:兵庫県神戸市、代表:尾添純一)が2025年7月に発表した介護施設向けSaaS「介護施設DX」につきまして、以下の通りご案内いたします。

『介護施設DX』に新たな機能が加わります。
これまで、開発テスト段階から「入居者家族向けに送付を要する書類を一括でシステムに取り込みたい」との声を多数お聞きしてまいりました。
介護施設においては介護保険請求に加えて施設としての費用、また立替費用など、作成・送付するべき書類は多種多様であり、大きな業務ストレスとなります。
そこで当社は、介護保険請求ソフトから出力される請求書から自作の資料まで、多種多様な形式の書類を一括で取り込み、ご利用者毎に分類して格納するというAIを用いた画期的な機能『ABI』を開発、リリースするに至りました。
ABIとは「Ai Batch Interface」の頭文字からなる略語であり、従来のサービスと組み合わせることで以下のことを可能にします。

請求ソフトの種別を選ばないことに加え、自作の書類など非定型フォーマット文章まで対象とする汎用性があり、このABI機能が加わることで『介護施設DX』が目指す「郵送業務を廃止して業務とコストを大幅に削減する」という役割において更なる効果が期待できます。
その他、顧客からの要望等を受けて様々な新機能の開発に向けて着手しております。
介護施設の業務に特化して進化を続ける『介護施設DX』に、今後ともご期待ください。
今年8月にサービスリリースに合わせて出展したCareTEX東京に続きまして、10月15日(水)~17日(金)の3日間、インテックス大阪にて開催されます『Careテクノロジー大阪 介護テクノロジー展』に出展いたします。(介護システムゾーン ブース番号13-6)
先にご案内した新機能ABIはもちろん、『介護施設DX』が持つすべての機能についての説明、デモ実演など行います。
会場にお越しの際には、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。


同時開催
1. LINE連携(公式アカウント)
請求書送付/面会予約を完全デジタル化 活動写真付きレポート送付/個別チャット
→ 郵送コストや受付事務の大幅削減、家族満足度や施設の魅力向上
2. AIアシスタント
ヒヤリハットやお便り等の音声入力 領収書のOCR処理による立替金管理の自動化
→ 書類管理や資料作成にかかる業務工数の大幅削減
3. 電子サイン(電子帳簿保存法対応)
タイムスタンプ付き電子サインによる重要書類の契約 簡易方式によるオンライン上での同意取得
→ 書類紛失リスクを無くし、同意を電子記録として残すことによるトラブル防止
? BCPガイド
マニュアルや必要情報を紙の保存とあわせてと同時にクラウド上に保存・共有 災害発生時に安否確認や緊急情報等を1クリックで一斉配信
→ 有事に備えてBCPの実効性を高め、入居者・家族・職員の安心・信頼の獲得
? 誤薬・誤配膳防止タグ
NFCタグやQRコードを活用した本人確認の仕組み化 顔写真だけでなく備考情報など職員間でスムーズに共有
→ 不注意やケアレスミスによる重大事故の発生予防、職員のストレス軽減
その他、まさに介護施設の業務に特化した機能やサービスを揃えています。
ぜひ実際のデモ画面を通じて機能を体感してください。

LINE連携
書類送付はもちろん来館予約から同意取得まで(LINE以外での受信も可能です)

AIアシスタント
テキストの音声入力だけでなく、レシートの読み込みから自動集計まで可能

電子サイン
ログの情報を記録する無料版から、第三者による証明取得ができる有料版まで

誤薬防止タグ
入居者毎のQRコードやタグ情報を活用することで、薬や食事の渡し間違いを防止
『人生100年時代、100年続く介護企業を支えるDXサポーターとなる』

センテニアルという言葉には「100周年」「100年続く」という意味があります。
株式会社センテニアルズ
https://centennials.co.jp/
担当:尾添/山路
TEL:078-515-6324
Email:info@centennials.co.jp