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加古川の演劇チームが「あったか演劇甲子園大会」出場 演劇で学校の在り方問う

チーム「万華鏡」のメンバー

チーム「万華鏡」のメンバー

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 「第1回あったか演劇甲子園大会」が8月31日、「大阪市立こども文化センター」(大阪市此花区)で開催される。主催はNPO法人あったか演劇研究会「あったかファミリースクール」。

練習風景

 「あったかファミリースクール」の各支部がチームを作って演劇を披露する。「未来に向けて夢の持てる社会づくり」をスローガンに、社会課題をテーマにした脚本を各チームで創作し、1チーム3人以上、10~15分で上演。演劇を通して普段から思っていること、望んでいること、夢などを脚本に起こし、演じるという。

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 エントリーするのは8チームで、播磨支部からは加古川チームと姫路チームが出場する。加古川は15人、チーム名「万華鏡」でエントリー。チーム名を考えた同支部副リーダーの住本春江さんは「一人一人で輝かなくても全ての人が絡み合うことで万華鏡のようにキラキラと輝けたらという思いを込めて付けた」と笑顔を見せる。

 加古川チーム「万華鏡」の作品タイトルは「学校とは何か?」。ある学園でのいじめ問題に、学力向上至上主義、事なかれ主義の校長と、真の教育とは何かを模索しながら指導する熱血体育教師とのバトルを軸に学校の在り方を問うという。同チーム演劇担当の西口いづみさんは「この作品でこれからの学校というものをどうしていったらいいのか、教育をどうすべきかと考えさせられる」と話す。

 参加する柘植厚人さんは「この演劇を通して豊かな心を育むこと、人々のつながりをつくれる居場所をつくることの大切さを社会に訴えたい」と意気込む。

 播磨支部リーダーの野村啓子さんは「第2回、3回と毎年行われることが今後の目標。社会に広がっていき参加する人が増えていったら」と期待する。

 開催時間は11時30分~。参加費は1,000円(小学生以下無料)。

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