世界の淡水魚や昆虫と触れ合えるイベント「夏の水族館~遊べる水族館と大昆虫展~」が7月31日から、JR加古川駅前の百貨店「加古川ヤマトヤシキ」(加古川市加古川町、TEL 079-425-1221)6階催会場で開催される。
今回で4回目となる同イベントでは、ピラニアナッテリーやアジアアロワナ、ブラックゴースト、レッドゼブラシクリッド、アーリーなど約20種類の淡水魚とヘラクレスオオカブトやアトラスオオカブトなどの昆虫が展示される。
無料体験コーナーでは前回人気のあった「ドクターフィッシュ」の体験コーナーや、色のついたザリガニが釣れる「ザリガニ釣り・金魚すくい」のコーナー。ヘラクレスオオカブトやアトラスオオカブトなどの昆虫と触れ合い撮影できるコーナーも設けられる。来場した子どもに先着でカブトムシや魚のおもちゃ、金魚を進呈する。
加古川ヤマトヤシキ営業企画部部長中村栄伺さんは「最初は水族館だけで開催した。2回目はアマゾンをイメージして開催したが遊びの部分が少なかったので今一つだった。3回目は遊びの部分を取り入れようと思いサメと触れ合うコーナーを取り入れたら良かったので、今年も遊びの部分として昆虫と触れ合うコーナーを設けた。魚を見て遊び昆虫と触れ合う。海から山へ行くというイメージにした」と話す。
永江瑞穂さんは「今の子どもたちは自然と触れ合う時間が少ないと思うのでこれをいい機会に普段触れ合うことのできない魚や昆虫と触れ合い楽しんでもらえたら」と呼び掛ける。
開催時間は10時~19時(最終日は18時まで、入場は閉場30分前まで)。入場料は、大人(中学生以上)=700円、子ども(小学生以下)=500円。3歳以下無料。8月18日まで。