花とみどりのフェスティバルが4月28日・29日に、日岡山公園(加古川市加古川町大野)で開催される。主催は加古川市、花とみどりのフェスティバル実行委員会。
同イベントは「花とみどりの加古川、やすらぎとうるおいのあるまちづくり」をテーマに1990年から開催し、今年で30回目を迎える。加古川市建設部公園緑地課・課長の仲上則保さんは「緑化啓発イベントとして行ってきた。子どもが緑に触れる機会を大切にしてほしい」とイベントへの思いを話す。
当日は、コンテナ寄せ植え展やNPO団体の案内による「日岡山公園花壇めぐり」、野だてや木工クラフトコーナー、毎年人気の植木の即売や植木のセリ市などが開催される。
各日限定のイベントもあり、28日には「ノルディックウォーキング」や子どもたちが自由な発想で遊ぶ「ひおかプレイパーク」など日岡山公園の自然に親しめる企画が予定されている。
仲上さんは「周辺の道路や駐車場は毎年混雑するので、なるべく公共交通機関を使用してもらえたら。子ども向けの体験が多くあるので、子ども連れで花を楽しんでもらえる」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。入場無料。