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加古川で綿花の収穫体験祭 「コットンプロジェクト」の一環で

当日は加古川産の無農薬コットンで紡いだ靴下販売も実施

当日は加古川産の無農薬コットンで紡いだ靴下販売も実施

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 加古川市志方町の大沢公会堂で11月29日、加古川産の無農薬綿花の摘み取りを体験できる「コットン収穫体験祭」が開催される。

昨年の収穫祭の様子

 「かこがわコットンプロジェクト」の一環として、今春作付けを行った綿花を収穫する同イベントは今年で2回目。

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 加古川市の委託事業として始まった「かこがわコットンプロジェクト」は、加古川の地場産業である綿花を普及させることで、靴下をはじめとする繊維産業と地域活性を目指すもの。兵庫県靴下工業組合が主体となり、昨年からパーフェクトメイドインジャパンの「KACOTTON BRAND」を立ち上げ、官民一体で栽培から商品販売までを手掛けている。

 同イベント開催に当たり、6月には加古川市内の小中学校の生徒や、市の職員などが生産農家と一緒になって苗植えを行い、プロジェクトを進めてきた。昨年秋には、折り込みチラシを市内全戸に配布し協力農家を集めたことで、今年は昨年の5倍にあたる150アールの農地で栽培が行われた。

 コットンプロジェクト支援事業担当者の上田隆久さんは「栽培から収穫までの作業に、たくさんの人が関わることで愛着を持ってもらい、加古川の地場産業を知ってもらうきっかけになれば」と話す。

 当日は、収穫体験以外にも綿繰りや糸紡ぎといった昔ながらの制作工程体験、兵庫県の地場産業である靴下の販売のほか、昨年好評だったコットンを使ったフラワーアレンジメント(収穫体験参加者は無料)を行う。そのほか、ご当地グルメが楽しめる飲食ブース、地元ミュージシャンのステージイベントも展開する。

 「機械化の難しいコットンの収穫は雇用創出につながる可能性がある」と上田さん。同プロジェクトについては、「本年度で加古川市からの委託は終了するが、法人化して継続していきたい。今後も地場産業を盛り上げていければ」と意気込む。

 開催時間は、10~16時。入場無料。小雨決行。

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