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加古川駅構内のパン店が リニューアル 店名も変更

焼き立てパンを紹介するスタッフの住江めぐみさん

焼き立てパンを紹介するスタッフの住江めぐみさん

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 加古川駅構内にあるパン店「ラ・サン・ミッシェル 加古川店」が7月7日、「ニシカワパン 加古川店」(加古川市加古川町、TEL079-456-1236)としてリニューアルオープンした。

リニューアルした店舗外観

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 1947(昭和22)年創業で今年70周年を迎える加古川のパン製造販売会社「ニシカワ食品」(加古川市野口町)が運営する同店。店舗面積は約36坪。席数はイートインスペースに18席。

 店長の大前巌さんは「今までラ・サン・ミッシェルやパン・ド・ミという名前で神戸や東播磨で営業をしてきたが、加古川の駅を下車したら、一目見て加古川にはニシカワパンがあるんだと分かっていただきたい、加古川でニシカワパンという名前でやっていこうという強い思いから店舗の改装に加え、店名もリニューアルした」と話す。

 今回のリニューアルで、ニシカワパンの看板商品「にしかわフラワー」のような本社工場で製造するパンも取り入れ、店内で焼くディニッシュやクロワッサンなど計100種類のうち常時60~70種類を店頭に並べる。

 メニューは、原材料を全て国産にこだわり、焼かずにそのまま食べても、翌日食べても柔らかさが楽しめるという「銀座食パン」(400円)、フレッシュ・マンゴーをパンの上にふんだんに敷き詰めた季節限定の「トロピカルディニッシュ」(230円)など。

 大前さんは「おいしさ・楽しさ・新鮮さを求めてパン作り店作りを心掛けている。ぜひ一度足を運んでいただけたら」と話す。

 営業時間は、月曜~土曜=7時~21時、日曜・祝日=7時~20時。

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