加古川の浜の宮公園(加古川市尾上町)で7月16日、ディスクゴルフ大会が開催される。主催は川と遊ing実行委員会。
アメリカ発祥のディスクゴルフは、ボールの代わりにフライングディスクを使い、籠型のゴールに何投で入れることができるかを競うスポーツ。フリスビーと同様に1970年代に流行しだしたという。
基本ルールはゴルフと同じで、一般的には20~100メートルの距離を3回の投てきで籠に入れることを目指し、距離や投げる方向によって厚さや大きさの違うディスクを、多い人では20枚くらい使い分けるという。
川と遊ing実行委員会メンバーの八木卓也さんは「うまく投げられると面白いし、なによりいろいろな人と一緒にプレーすることが楽しい。子どもからシニアまでディスク1枚から気軽に始められるため、生涯スポーツとしても最適」と話す。
「初心者も大歓迎。年齢性別問わず多くの方に参加してほしい。来年以降も継続的に開催し、地元プレーヤーとの交流を図ることでもっと地元色を強めたい」と八木さん。「人生投げずに円盤投げよう」と参加を呼び掛ける。
開催時間は8時~16時(7時30分受付開始)。参加費はアマチュアの部=200円。申し込みは「川と遊ing」ウェブサイトかファクスで受け付ける。締め切りは7月9日17時。