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加古川で17年続く串焼き店が移転リニューアル ウオールアートを目印に

名物「もも炙(あぶ)り焼き」

名物「もも炙(あぶ)り焼き」

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 「串焼だいにんぐ良々(よしよし)」(加古川市加古川町、TEL 079-426-0536)が12月3日、移転新装オープンした。

壁面のウオールアート

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 店主の森良樹さんは30年続けた父の店を受け継ぎ、「串焼だいにんぐ良々」として17年にわたり店を切り盛りしてきた。「何でもある店」をコンセプトに約70種類のメニューをそろえ幅広い世代の客に対応してきたが、今年、森さんが40歳を迎えたのを機に、「ゆったりとくつろげる空間で、楽しい時間を創出したい」という思いから、広い店舗への移転を決めた。

 席数は70席。店舗壁面にはウオールアートで行き交う人を楽しませ、店に入ると和モダンな雰囲気で空間のギャップを演出したという。

 メニューは、名物「もも炙(あぶ)り焼き」(1,078円)、「焼き鳥」(1本132円~)、「天ぷら盛り合わせ」(1,210円)、「馬刺し」(1,078円)、「鶏なべ」(660円)、「ホルモン鍋」(715円)などを取りそろえる。家族連れや子ども向けに「チョコパフェ」「いちごパフェ」(以上638円)、「バニラワッフル」(638円)、「黒ゴマアイス」(308円)などのデザート類も用意。オードブルや弁当の注文にも対応する。

 森さんは「店に関わる全ての人が楽しんでいただける良々(よしよし)を目指す。空間と料理でのおもてなしを、ぜひ味わってほしい」と呼びかける。

 営業時間は11時~24時(ランチ=11時~14時、ディナー17時~24時)。駐車場あり。

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