JR土山駅北側に10月13日、日本酒バル「米酒(こめっしゅ)」がオープンした。
古民家を改装した同店。店内は隠れ家をコンセプトに、ゆっくりと酒を楽しめる落ち着いた空間に仕上げた。
日本酒は全て量り売りで販売しており、全国から取り寄せた25銘柄を均一価格(60ミリリットル=350円~)で楽しめる。。
日本酒は酒本来の香りと独特の風味を楽しんでもらおうと、とっくりでなくワイングラスで提供する。
店長の山田広基さんは「日本酒になじみのない女性客に親しんでもらえるような店を目指していきたい」と話す。日本酒の種類は女性客でも楽しめるよう、フルーティーな味わいの物を用意するほか、キレの良い辛口の物も用意する。日本酒のほかにも、ビールやワイン、焼酎など幅広く取りそろえる。
フードメニューは、鹿児島直送の地鶏刺し身(600円~)、店内で手作りした「薫製 盛り合わせ」(980円)が人気という。
山田さんは「日本酒は、さまざまな香りや味の物がある。お客さまに合った商品を提供していきたい」と話す。
営業時間は17時~24時。木曜定休。