「第5回行常しあわせの森フェス！in志方」が4月7日、「行常しあわせの森」（加古川市志方）で開催される。主催は加古川の地域グループ「志方Lovers」（TEL 090-8575-0852）。

チラシデザインの場所「行常しあわせの森」でアピールするスタッフ

「志方の良いところをたくさんの人に知ってもらいたい、来てもらいたい」と発足した同団体。広報担当の桐山文江さんは「ステージや観覧席などの会場作り、当日の運営についても地元の方々の協力があって開催できている。第1回は300人くらい、前回は500人くらいが来場。前回よりもワークショップやフードコーナーなども増えて、会場も広がっている」と話す。

当日は、有料の木工工作やバルーンアートなどのワークショップ、丸太切り体験、ツリーイング（要予約）がある。キッチンカーやピザ、ワッフルなど地元の飲食店がフードコーナーを展開。観覧無料の太鼓や地元高校吹奏楽部による竹林コンサートも開く。

同グループ代表の吉山昌子さんは「水もない、電気もないところで開くので、発電機や水をタンクで持って来ている。自然いっぱいの中で、前回来た子どもたちは一日楽しんでいた。のんびりもできるので、ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかける。

森フェスと共に誕生したキャラクター「しか太くん」「しか子ちゃん」の生みの親である川本有希子さんは「駐車場と会場は少し離れているが、親子で楽しめるスタンプラリーがあるので楽しみながら会場まで来てほしい」と話す。

開催時間は10時～15時。入場無料。小雨中止。臨時駐車場あり。