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東播磨高校放送部が夏休みに生放送 BAN-BANラジオで番組制作

生放送に取り組む東播磨高校放送部の1年生

生放送に取り組む東播磨高校放送部の1年生

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 兵庫県立東播磨高校(稲美町)放送部の1年生が現在、7月22日に予定している「BAN-BANラジオ」(加古川市加古川町)での生放送に向けて練習に取り組んでいる。

練習の様子

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 同校放送部は2015(平成27)年から、夏休みと冬休みの年2回、同局で生放送している。生徒たちは、番組内容の企画、進行ディレクターのほか、ミキサー、パーソナリティーなど、番組に関わる全ての役割を担当する。

 今回の番組タイトルは「東播磨高校放送部 夏休みスペシャル」。放送では1年生9人が2チームに分かれる。前半は「みんなに聞く、夏と言えば何?」、後半は「コロナ明けの夏休み。今したいことは?」をテーマに、それぞれ25分間の生放送を行う。

 番組前半を担当するチームの代表・福田真喜男さんは「昔の『暑さ対策』を考えるコーナーでは、ちょっと得する情報をお届けできるかも。かき氷へのこだわりが独特なメンバーもいるので、気になる人は、ぜひ聴いてほしい」と呼びかける。

 番組後半を担うチームの代表・三本和季さんは「何の制限もない夏休みは久しぶり。昨年まで我慢していたこと、ずっと中止になっていて忘れていたことなど、皆さんの夏休みにしたいことをメッセージで送ってほしい」と番組への投稿を呼びかける。

 当日は15時から生放送。再放送は翌23日22時から。周波数は86.9メガヘルツ。「皆さんの暑さ対策」「夏休みにしたいこと」をテーマにメッセージを募っている。メール(869@banban.jp)とファクス(079-424-0869)で受け付ける。

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