岡山のソウルフード「えびめし」を提供する「ひなせキッチン」(高砂市米田町)が高砂にオープンして2月1日で3カ月がたった。
同店シェフの安良田有香(あらたゆか)さんは16年間、岡山県備前市日生町で飲食店を経営。店の常連客から高砂市内に出店することを勧められ、岡山のソウルフードである「えびめし」が広がればと出店を決意したという。店内はテーブル14席、カウンター6席。駐車場5台を用意する。
ランチは、「日替りランチ」(1,350円)、「ひなきちランチ」(1,540円)、「からあげとチキン南蛮」(1,100円)、「ローストポークと豚しょうが焼き」(1,320円)、「かきフライランチ」(1,450円)など。追加料金で、ご飯を「えびめし」「梅しそピラフ」「えびめしオムライス」に変更できる。
岡山県日生港から直送するカキを使った「かきグラタン」(1,080円)や「かきチャウダ―、バケット付き」「かきめし」(以上880円)のほか、テイクアウトメニューや弁当、ホームパーティー用のオードブルも用意する。ドリンクメニューはビール(600円)、洋酒(550円)、ワイン(2,800円)、ソフトドリンク(380円)などをそろえる。
安良田さんは「岡山のソウルフード『えびめし』と日生産のカキを使った『かきめし』を食べに来てほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=17時~21時。日曜・祝日定休。