「溶岩鶏焼肉 焼け石に肉 東加古川店」(加古川市平岡町)が10月10日、オープンした。
前身は2019年3月から2022年7月まで、コロナ禍の中、焼き肉店として営業していたが、時短などで通常営業ができず閉店。再スタートは、国産の鶏をメインに溶岩プレートで焼くスタイルに変更した。店舗面積は30坪弱。6人がけテーブル3卓、4人がけテーブル6卓、カウンター6席の計48席を設ける。
全ての部位を塩こうじに漬け込むのが同店の特徴。店主の松尾秀樹さんは「当店は健康がテーマで、特徴は塩こうじと溶岩焼き。店内仕込みで、肉に切り目を入れて塩こうじに漬け込む。最低2日以上は漬けており、柔らかく食べやすくなる」と話す。
西川孝太店長は「もも・むね・皮・こころ・ハラミの5種盛」(1,420円)は、いろいろな部位が楽しめる人気のメニュー。鶏のうまみを引き出す自家製鶏スープを使った鶏雑炊、鶏ラーメン、卵スープも人気。1つのテーブルで2種類以上注文するお客さんもいらっしゃる」と話す。
松尾さんは「今後は、本日のお薦めメニューで牛やジビエ、季節の野菜を増やしていく予定。溶岩焼きで、ぜひ食べてほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は18時~24時。日曜定休。