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兵庫県立考古博物館の「ほったん」 全国キャラ投票で現在3位に

「ほったん」と兵庫県立考古博物館の藤井悦郎さん(左)と髙瀬一嘉さん(右)

「ほったん」と兵庫県立考古博物館の藤井悦郎さん(左)と髙瀬一嘉さん(右)

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 兵庫県立考古博物館(播磨町)のマスコットキャラクター「ほったん」が現在、全国のミュージアムキャラクターの人気投票で奮闘している。

兵庫県立考古博物館のマスコットキャラクター「ほったん」

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 「ほったん」が参加しているのは「ミュージアム キャラクター アワード2022」。今年の参加数は63。7月26日から投票が始まった同アワードで、「ほったん」は現在3位。

 「ほったん」は2014(平成26)年12月に誕生。同キャラクターは、体はナウマンゾウ(七日市遺跡)、かぶりものは竪穴住居(大中遺跡)、頭上の鳥は鳥形埴輪(池田古墳)など兵庫県内の遺跡や古墳などをモチーフにしている。

同館部長の高瀬一嘉さんは「2020年は31位、2021年は10位だった。今年は上位を目指している。ホームページの応援動画も見てほしい」と話す。同館の藤井悦郎さんは「応援メッセージと一票をお願いしたい。皆さんの力で優勝させて」と呼びかける。

 投票は1日1票で、同館ホームページとIM(インターネットミュージアム)のホームページで受け付ける。投票期間は9月8日12時まで。

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