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「だれでも食堂OHANA」開催 子どもも大人も安心して過ごせる場所を

高砂教会の前で「だれでも食堂OHANA」をアピールする猪澤さん、小嶋さん、小森さん

高砂教会の前で「だれでも食堂OHANA」をアピールする猪澤さん、小嶋さん、小森さん

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 子どもと大人が集まり一緒に食事を楽しむ「だれでも食堂OHANA」が12月17日、高砂教会(高砂市荒井町)で開かれる。

提供予定の「ドイツ菓子シュトーレン」を調理する様子

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 同食堂は、同教会の有志らが立ち上げ、今回で4回目。「OHANA(オハナ)」とは、ハワイ語で「家族」という意味。いつも独りで食事している子どもや大人が集まり、家族のように会食できる場にしたいと名付けた。

 当日は、ハッシュドビーフやクリスマスデザートなど100食分を準備。参加者の家族用にテークアウトできる食事を用意するほか、同食堂を支援する個人や企業から集まった食材の無料配布も行う。

 同食堂代表の小嶋扶美さんは「子どもも大人も温かい気持ちになって、ホッとして帰ってもらえたらうれしい。みんなの気持ちがつながる、安心できる居場所作りを目指したい」と話す。

 16時開催。無料。

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