「兵庫県いなみ野学園写真部 第15回作品展」が12月13日から、東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町、TEL 079‐421‐1136)で開催される。
同展では、同部に所属する30人が各1点と同部講師による1点の計31点を展示。テーマは設けず、月1回開催する例会で発表してきた作品や未発表作品などから部員らが選んだ作品を展示する。
同展は、現役生とOBの作品計100点ほどを展示し加古川総合文化センター(加古川市平岡町)で開催してきたが、同センターがワクチン接種会場となり会場の変更を余儀なくされ規模も縮小。同部の活動もコロナ禍で制限を受けた時期があったが、例会をリモートで開催するなどでモチベーションの維持につなげたという。
同部部長の阿南一馬さんは「初心者からベテランまでさまざまな部員のお気に入りを展示する。作品のよさを探しながら、温かい目で楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。(初日は13時から、最終日は16時まで)。入場無料。12月18日まで。