オンライン講座「東ハリマゆたかサミット」が11月20日に開催される。主催は東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町、TEL 079-421-1136)。
同イベントはオンラインで開催。会場をバーチャル空間で再現し、参加者はウェブ上で施設内を自由に移動して複数の講座を受講することができ、参加者同士で自由に会話することもできる。
講座では、「まなぶってなんだろう?」をテーマに東播磨地域で活動する人から講師を募り、「これからの豊かな暮らし」を考えるきっかけを発信する。
開講するのは、ライター講座、プログラミング体験、歴史、文学、セラピーなどの16講座。同施設センター長の小笹雄一郎さんが基調講演「『かこむ』が学びにチャレンジする理由」を行う。当日気付いたことや体験を参加者同士で共有できる交流ブースも設ける。
スタッフの坪根理恵さんは「いろんな分野の講座が集まる一日で、複数受講がお薦め。同様のオンライン講座とは一味違う『コミュニケーション』を楽しんでほしい」と話す。