播磨町が現在、2022年4月の町制施行60周年記念ロゴマークを募集している。
同町は、1962(昭和37)年4月、旧国名「播磨国」から取り「播磨町」として町制を敷いた。旧村名は阿閇村。町制施行50周年と55周年でもロゴマークを作り、クリアファイルやエコバッグ、ボールペンなどのグッズに入れて町制の周年イベントをPRしたことがある。
播磨町企画グループの長友皓さんは「播磨町のこれからのテーマは『協働のまちづくり』。イメージが伝わる親しみやすいデザインを考えてほしい」と話す。採用したデザインを4月から1年間、記念事業や各種印刷物、PRグッズなどで活用する。
同グループの大友敬さんは「コロナで、昨年も今年もイベントが中止になってしまった。来年度の60周年イベントもまだ不透明だが、イベントをきっかけに町を明るくできればと考えている。コロナ禍でおうち時間が増えているので、家族みんなで考えてもらい、播磨町らしいロゴマークをどんどん応募してほしい」と呼び掛ける。
応募締め切りは11月30日(必着)。