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加古川河川敷で新しい体験を 複合型フェスティバル開催へ

代表の肥田吉誉さん

代表の肥田吉誉さん

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 「アート・おんがく・ものづくりフェスティバル」が10月3日、加古川河川敷で開催される。主催は地元にゆかりのあるデザイナーや音楽活動をする有志らで作る「Kako:Birth(カコリバース)」。加古川市との協働事業として初めて開催される。

イベントのチラシ

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 同イベントは、加古川河川敷でワクワク感じる新しい体験をコンセプトに、アートや音楽、ものづくりなどで活動する60者以上のクリエーターやアーティストが集まる。

 団体代表の肥田吉誉さんは趣味でバンド活動を行なっており 「素晴らしいアートやパフォーマンスに触れて、価値や楽しさを知ってほしい」と話す。

 当日は出店ブースのほか「GRURI 0円祭 お譲り交換会」と題した物々交換会のエリアも登場。自宅で使わなくなった衣類やおもちゃなどを持ち寄り、無料交換で別の物を持ち帰ることができる。

 同市は、親子で河川敷を活用したまちづくりのアイデアを企画提案するブースを用意。アイディアを河川敷活用の計画策定に反映する。

 肥田さんは「地元の価値や歴史を再認識して、元々あるよいものを再発見してほしい。参加者全員で新しい体験を楽しみたい」と意気込む。

 開催時間は10時~17時。雨天時は10月10日に延期。

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