野外飲食イベント「立飲みせんべろ屋台村」が11月22日、「N-Theory」(高砂市米田町)で開催される。
イベント主催団体の「岡田本家酒蔵branch(ブランチ)」は、高砂市出身で「からあげ川政」(姫路市別所町)店主の川嶋拓磨さんが中心となり、地域密着のグルメイベントを年4回、岡田本家酒蔵で開催している。今回は新型コロナウィルス感染防止策として野外で開催する。
当日は、赤穂のカキ業者が旬の「坂越のカキ」やカキを使ったお好み焼を販売するほか、加古川市内の居酒屋や和牛専門店など4店が出店する予定。
川嶋さんは「コロナ禍でもお酒とつまみを楽しんでもらえたら。イベント当日は『いい夫婦の日』ということもあり、夫婦で来場された方にはおちょこ2杯分の日本酒をプレゼントする。世知辛い世の中だからこそ来場されるお客さんとのコミュニケーションを大切にしたい」と話す。
開催時間は11時~16時。雨天中止。