播磨を拠点とするサッカーチーム「Cento Cuore HARIMA(チェントクオーレハリマ:高砂市米田町)」が、9月16日に天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の1回戦(会場:兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場)を迎える。相手は滋賀県代表でJFLに所属するMIOびわこ滋賀。
同チームは、兵庫県播磨地域をホームタウンとするサッカークラブで、日本フットボールリーグ(JFL)の下部に位置する「地域リーグ」に所属している。チーム名の由来は、たくさんの人々の心が一つに集い、兵庫・播磨地域を代表としたクラブになるという思いを込めた。同チームGMの滝野将成さんは「天皇杯はプロとアマチュアが一つの大会で優勝を争うことができる。全国に地域やチームを発信できるいい機会。知名度を上げたい」と話す。
試合は、ユーチューブで生配信を予定。兵庫県社会人サッカー連盟で検索し、動画配信ページから見られる。18時キックオフ。
滝野さんは「今年は走る選手が多い。1つでも勝ってチームをPRできるように、頑張っている選手を応援してほしい」と呼び掛ける。