「第10回元気ひろめ市 冬の味覚と食の宝石箱」が2月8日・9日、高砂市総合運動公園サブグラウンド(高砂市米田町)で開催される。主催は播州ひろめ隊事務局。
旬の食材であるカキやカニなどを使った料理を味わうことができる同イベント。毎年2月に開催され、昨年は約6000人の来場者があり盛況だったという。
事務局の川島拓磨さんは「開催当初は来場者が増えず苦労した。回数を重ねるごとに、交通の便や会場の場所など来場者の目線になって考えた。今では楽しみにしてくださる方も多い」と振り返る。
当日は兵庫を中心に関西圏の約30店舗が出店する。カキのお好み焼き、かき焼きそばのほか、ご当地グルメにはあかし卵焼き、三田牛バーガーなどが並ぶ。グルメイベント以外にもフリーマーケット、パンとお菓子のフェスティバル、柴犬オフ会(9日のみ)も開かれる。
川嶋さんは「冬の味覚とご当地のグルメが会場を埋め尽くし、宝石箱のようになった会場をイメージした。こだわりの店ばかりなので満足してもらえると思う。この機会に食を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は両日とも11時~15時。入場無料。雨天中止。