「第10回高砂浜風駅伝大会」(高砂市荒井町)が来年2月16日に開催される。現在、一般参加者チームを募集している。主催は、高砂浜風駅伝大会実行委員会。
同委員会は、高砂市、高砂商工会議所、近隣企業10社で構成される組織。大会は地元企業間の交流や市民同士のつながりづくりを目的として年に1回開催している。昨年は374チームの計約2600人が参加した。
当日は、新浜公園をスタートし、あらい浜風公園、新浜公園へと戻るコース。1区間約3.1キロ(1区のみ3.6キロ)の計19.1キロを1チーム6人でたすきをつなぎゴールを目指す。
同委員会の坂田晃一さんは、「今年は10回目ということもあり、MHPS(三菱日立パワーシステムズ)マラソン部の選手をゲストランナーに迎える予定。東京五輪マラソン代表選考会や全日本実業団陸上に出場する選手達と一緒に走ることでランナー達の良い刺激になるのではないか」と話す。
高砂市内在住または在勤の人を1人以上含む一般チームの参加申込は、11月29日必着。1チームの参加費は、9,000円。雨天決行。問い合わせは、高砂浜風駅伝大会事務局(TEL 079-443-0500)。
坂田さんは「毎回幅広い層の方に参加してもらっている駅伝。今年は節目の年ということもあり、より参加者の記憶に残る大会にしていきたい。一般参加の方も楽しんで走ってもらえたら」と参加を呼び掛ける。