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加古川のたこ焼き店が2年ぶり営業再開 常連客の声に応え

新店舗「加古川たこ焼古賀流」と店主の古賀さん夫妻

新店舗「加古川たこ焼古賀流」と店主の古賀さん夫妻

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 たこ焼き店「加古川たこ焼き古賀流」(加古川市加古川町)が5月15日、2年ぶりに営業を再開した。

同店の「塩マヨネギたこ焼」

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 以前は、加古川駅前通商店街「ベルデモール」で「ひっぱりだこ古賀流」の店名で営業していた同店。駅前再開発工事に伴い閉店していたが、今回場所を変え店名もあらためてリニューアルオープンした。

 店舗面積は約16坪。席数は、テーブル4台の座敷席とカウンター席8席の計24席。店内は白と黒色と赤色を基調にモダンな雰囲気を演出する。

 店主の古賀正人さんは「加古川駅前のころは地域の人に支えられ、5年間営業することができた。その経験を経て、ようやく『加古川たこ焼』と銘打つことが出来た」と話す。

 オープン初日は、開店前から常連など大勢の来店客が列をなしにぎわいを見せた。古賀さんは「オープン前日にも常連のお客さまから注文があった。オープンを心待ちにしてくれた人がたくさんいたことを知り、とてもうれしい」と笑顔を見せる。

 メニューはたこ焼き(5個=200円)、ぺったん焼き(たこ=450円)、焼きそば(たこ=550円)など。

 「新店はテーブル席で本格機材を使った、たこ焼きパーティーができる。学生の部活の打ち上げや女子会など、ゆっくり集まれる場所として利用してほしい」と古賀さん。

 営業時間は11時30分~21時、火曜定休(5月17日のみ火曜営業)。

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