ジャンル自由のダンスコンテスト「DANCE CONTEST in TAKASAGO vol.9 FINAL」が2月3日、高砂市文化会館(高砂市高砂町、TEL 079-442-4831)で開かれる。主催は同会館の指定管理者「たかさご文化創造プロジェクト」。
ダンスチームに日頃の練習の成果を発揮してもらおうと毎年開いている同コンテストは今年で9回目。今年が最後の開催になるという。
大会には地元高砂市のチームをはじめ、大阪府や奈良県からなど計21チームが参加。年齢は8歳から50代まで幅広い世代がパフォーマンスを披露する。同会館スタッフの嶋崎克義さんは「開催当初はこれほど遠方からの参加や幅広い年代が集まるとは思わなかった。参加者のレベルも高い」と話す。
当日は1チーム3分以内で、ヒップホップ、ジャズ、ストリートなどさまざまなステージパフォーマンスを繰り広げる。審査員はプロのダンサーを含めた6人が務める。同会館スタッフの尾脇零さんは「ジャンルや年齢、チーム構成は自由。中には一人でパフォーマンスする人もいる。さまざまなダンスを一度に楽しめるところが見どころ。子どもたちのダンスも上手で見応え十分」と話す。
開催時間は13時~16時(12時30分開場)。入場無料。