夜の浜辺を光と音楽で彩る「ナイトファンタジーイリュージョン2018」が12月1日、県立高砂海浜公園(高砂市高砂町向島町)で開かれた。主催は、高砂青年会議所や高砂商工会議所青年部などでつくる実行委員会。
景観の美しい同公園を大勢の人にPRしようと開催され、今年で5回目。9月に予定されていたが台風の影響で延期となり、初の冬開催となった。
会場にはおよそ6千人が訪れ、夜空に打ち上がる花火と3本のレーザー光線が織りなす光のイリュージョンを満喫した。しめやかな洋楽のバラード曲や軽快なJ-POPの音楽に合わせて光が放たれると、会場からは拍手と歓声が巻き起こっていた。
公園内はLEDのイルミネーションでも彩られ、訪れた人は光に映し出される幻想的な雰囲気を楽しんでいた。