高砂銀座商店街(高砂市高砂町)で7月14日、「高砂ミニよさこい」が開催される。
商店街の「なつまつり」と同時開催する同イベント。同商店街近くにあるコミュニティーセンター駐車場を会場に、毎年10チーム約100人が参加している。
当日は、1チームの持ち時間5分で各チームが日頃の練習の成果を披露する。参加チーム同士の交流もあり、フィナーレでは全チームが息の合った総踊りを披露。会場を盛り上げる。
同イベントは、よさこいチーム「播磨乃國☆よさこい衆嵐華龍神」の代表を務める吉田香奈さんの父親が発起人となり始まった。吉田さんは「父は高砂市西畑の出身で幼いころは高砂銀座商店街が遊びの場だった」と話す。「思い出の場所を盛り上げ、恩返しがしたかった」とも。
吉田さんは「昔ながらの雰囲気とアットホームさのあるの楽しいお祭り。私はいつも屋台のりんご飴を買って食べる。みなさんもりんごあめを食べながらよさこい会場に寄ってもらえたら」と笑顔を見せる。
開催時間は19時~21時。参加費は400円。参加締め切りは7月1日。申し込みは、播磨乃國☆よさこい衆嵐華龍神(吉田香奈さん、TEL 080-2418-4479)まで。