高砂市青年の家(高砂町向島町)と周辺の公園で7月7日・8日、「親子チャレンジキャンプ」が開催される。主催は高砂市レクリエーション協会。
同キャンプは親子の絆を育み、たくましい児童の成長を願って毎年開かれ、今回で10回目。市内10校区の小学生を対象に自然と触れ合いながら同施設に寝泊まりを行う。
同協会会長の梶原好博さんは「基本的には市内の小学生が対象だが、市外に転居した児童や付き添いの幼児も一緒に参加できる。子どもだけでなく親同士の交流もしてほしい」と話す。
同キャンプでは初日にクラフト工作を行う予定。材料は公園内にある小枝や松ぼっくり、ドングリなど自然のものを拾って行う。
2日目の朝食は「野外クッキング」として、牛乳パックを燃やして温めるホットドッグ「カートンドッグ」を作る。
そのほか、海辺の探索や公園内でのレクリエーション、キャンプファイヤーなども予定している。
「参加人数や年齢層、その日の天気によってもプログラムの内容は替わる。何をするのかはその日のお楽しみ」と梶原さん。「普段見ているけど気付いていない自然の魅力に触れてほしい。親子参加なので終わった後に家庭で話題にしてもらえたら」とも。
開催時間は7日13時~8日12時。参加費は3,000円。高砂市青年の家にある申込用紙に記入の上、往復はがきで申し込む。締め切りは6月10日(必着)。問い合わせは梶原さん(TEL 090-8200-1556)まで。