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高砂の向島公園の砂浜でラジオ体操 「週に1回」続けて200回達成

播州弁ラジオ体操普及委員会の濱田健太さんと髙橋賢吉さんと北野利樹さん

播州弁ラジオ体操普及委員会の濱田健太さんと髙橋賢吉さんと北野利樹さん

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 高砂市の向島公園(高砂市高砂町)で1月3日、播州弁ラジオ体操普及委員会の開催する「ラジオ体操の会」が200回目を迎えた。

200回開催の記念写真。

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 同会は向島周辺の活性化を目的に2014年3月12日に初開催し、これまで一度も休みなく毎週水曜に開催してきた。同年には「播州弁ラジオ体操」のせりふを改良したCDを製作。特別な機会に使い、体操の普及と健康、郷土のPRなどを行っているという。

 同会の高橋賢吉さんは「当初は向島の魅力をよりたくさんの方に知ってもらうために、砂浜だけでなく橋の上からや動物広場、野球場などエリア内のさまざまな場所でラジオ体操を行い、SNSなどで発信していた」と活動開始の頃を振り返る。

 同会の濱田健太さんは「これまでいろんな方が参加し、異業種交流の場や自分を変えるためのスタートの場になっている。毎月最終水曜は姫路のごみ拾いボランティアのNPOと一緒に行う海岸のごみ拾いなど、さまざまな場として利用してもらっている」と活動の展開について話す。

 今後の活動について濱田さんは「これからもあまり気負わずに続けていきたい。ラジオ体操は子どもから高齢者まで誰でも楽しめるので気軽に参加してほしい」と笑顔を見せる。

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