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高砂市が新庁舎の基本設計素案公表 市民の意見募る

6日の荒井公民館での説明会の様子

6日の荒井公民館での説明会の様子

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 高砂市は、2021年の利用開始を目指す新庁舎建設に向け基本設計の素案を公開し、7月25日から8月25日まで市民の意見を募る。

新庁舎のイメージ図

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市総務課の澤田英明さんは「市民の皆さんにいろいろな意見を出してもらうことをきっかけに、市役所への関心を持ってもらい、身近に感じてもらいたい」と話す。

 同課の森裕史さんは「皆さんの意見を取り入れ、新庁舎はより安全に誰もが利用しやすく、竜山石などの地場産材を生かした高砂の魅力が感じられる市役所にしていきたい」と意気込む。

 意見募集の締め切りは、8月25日必着。提出は、高砂市役所総務課、各市民サービスコーナー、市民コーナーまで。郵送、FAX、メールでも受け付け可。市では募集した意見をまとめて、9月末には最終設計を決定し、ホームページなどで発表する予定。

 市民説明会も開き、6日には荒井公民館など5カ所で説明が行われた。11日にも市民説明会を実施する予定。会場は、北浜(9時30分)、曽根(11時)、市役所南庁舎(13時30分)、中筋(16時)。

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