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加古川に古民家駄菓子店 店主「自然と人が集まる楽しい場所に」

店主の正木美乃里さんと黒板に描かれた疫病よけの「アマビエ」

店主の正木美乃里さんと黒板に描かれた疫病よけの「アマビエ」

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 駄菓子店「駄菓子屋いと」(加古川市平岡町、TEL 090-1892-0369)が3月12日の「駄菓子の日」、加古川の国道250号線沿いに開店した。

店内の様子

 店舗面積は約5坪。古民家を改装しレトロな雰囲気を醸し出す同店には、きな粉棒(20円、30円)やポテトフライ(40円)、カルパス(10円、30円)など昔懐かしい駄菓子約60種類が並ぶ。

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 店名の「いと」は中島みゆきさんの「糸」という歌が好きだという店主の正木美乃里さんが名付け、空き家となった夫の実家の玄関と和室を改装したものだという。

 「店の改装を依頼した工務店の紹介で、のれんを作ってもらった手芸店『fil』の店名も『フランス語で糸』という意味があり、縁を感じた」と正木さん。「行動を起こすことで、不思議といろんな人との出会いがあり、昔からやってみたかった駄菓子屋の夢実現につながった」とも。

 昨年10月に開店を決意してから、岡山県にある駄菓子販売店「日本一のだがし売場」や兵庫県内の駄菓子屋を何軒も巡って準備してきたという正木さん。「新型コロナウイルス流行の時期に開店するか悩み、開店当日に準備していたイベントは中止となったが、たくさんの人が来てくれてうれしかった」と笑顔を見せる。

 コロナ対策として、アルコール消毒などのほかに、疫病よけとして最近SNSを中心に注目が集まっている妖怪「アマビエ」を店内の黒板に描き、収束を祈願している。

 正木さんは「子どもたちの一番人気は『サッカースクラッチ』、みんなと一緒に来て楽しんでくださいね」と呼び掛ける。

 営業時間は15~17時。日曜・祝日定休。

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